仕出し弁当の仕出し割烹しげよし > 【最新のホットプレス】三重国体弁当を地元短大と共同開発
2021年9月25日(土)10月5日(火)、三重県で第76回国民体育大会「三重とこわか国体」が開催されます。三重県で国体が開催されるのは、約半世紀ぶり。2021年夏の「東京オリンピック」直後のスポーツの祭典として、注目を集めています。 寿美家和久スタッフと短大学生三重県津市に本社を構え、老舗料亭「仕出し割烹しげよし」の味を全国に届ける株式会社寿美家和久は、大会中、津市内で開催される競技の選手や監督向けに、「三重とこわか国体」弁当を製造・販売予定(1万個)。メニュー開発は、津市立三重短期大学生活科学科で食物栄養学を専攻する8人の学生が行います。試作を重ねながら、来年春の完成をめざします。
2020年11月19日(木)、学生たちが作成したレシピを元に「しげよし」が調理を担い、第1回試食会が行われました。エネルギー量が一般向けより約300kcal多く設定された、「レモン風味のしょうが焼き」「はみだし鶏のゴマ衣照り焼き」「ささみの梅しそソースのせ」「かぼちゃコロッケ」「千草焼き」をメインにした5つの弁当が完成。