【お祝い事】お食い初めを自宅でするには【しげよし】

2019/01/27

日本において平安時代から行われている伝統的な行事「お食い初め」。
「一生食べるものに困らないように」という願いを込めて、生後100日頃に行われる習わしであることから、別名「百日祝い」とも呼ばれています。
赤ちゃんは食べる真似をするだけなのですが、祝い事ですので主役である赤ちゃんにはもちろん、一緒にお祝いする親族にも祝い膳を用意するのがしきたりです。
お食い初めの方法が様々ある中でも、今回は仕出し弁当のメリットを理由とともにご紹介いたします。

■自宅でお食い初めは気兼ねなく好きな時期に行えるのがメリット!


お食い初めを行う場所は家庭によって様々ですが、「不安を感じやすい赤ちゃんがぐずらない」「希望の日時でタイミング良く行える」という点から自宅でお食い初めをする方が多いようです。

★メリット1.赤ちゃんがぐずってもすぐに対処できる!
お食い初めをする時期の赤ちゃんはまだ生後3ヶ月ちょっと。最初のうちはおとなしくても、食事している間に不安を感じて泣き出してしまうこともあるでしょう。
いくら個室でもお店だと気を遣ってしまうので、ゆっくり食事を楽しむどころでは無くなってしまう可能性も考えられます。
その点、自宅なら赤ちゃんがぐずっても周囲を気にしなくていいから安心。
いざとなれば授乳したり、寝かしつけたりすることもできるので気兼ねなくお食い初めを行えます。

★メリット2.希望の日時でお祝いできる
お食い初めは生後100日をめどに行われる行事なので、料亭やレストランも余裕を持って予約できますが、場合によっては希望日時に予約が取れずタイミングを逃してしまうことも。
一方、自宅なら自分たちの都合のいい日にちや時間帯にお祝いを始められるのが大きなメリット。
特に共働き世帯や親戚を招く場合はスケジュールの都合もなかなか合わせづらいので、日時に自由のきく自宅でお祝いしたほうが確実です。

■仕出し弁当なら手間&時間短縮、本格料理提供、寸前の予約変更が実現!


もともとお食い初めは自宅に親戚を招き、祝い膳を作ってみんなでお祝いするのが伝統的な習わし。
ただ、ご家庭の負担を考えると仕出しのお弁当を利用するのがおすすめ。時間的コストを省けて本格的な料理が振る舞える上に、止むを得ないギリギリの予約変更が可能な業者もあります。

★理由1.手間と時間が省け、赤ちゃんから目を離さずに済む
仕出し弁当なら食器から献立までお食い初め用のものを用意してくれるので、ご両親はお祝いの場にお弁当を並べるだけでOK。
業者によっては汚れたままの食器をそのまま回収してくれるので、赤ちゃんを抱えていても無理なくお祝いすることができます。

手のかかる生後100日の赤ちゃんがいるご両親にとって、祝い膳を用意するのは大変なもの。
日本古来のお食い初めでは鯛などの尾頭付きの魚を筆頭に、赤飯や吸い物、香の物を用意するのが一般的で、手間と時間がかかってしまいます。
仕出し弁当ならこれらが短縮できて、赤ちゃんから目を離さずに済むので安心ですよね。

★理由2.本格的な祝い膳をふるまえる
親戚を招いてお祝いする場合は、赤ちゃんのものとは別に参加者全員の祝い膳を用意する必要があります。
当然赤ちゃんのものとは別メニューになりますし、祝い事なのでそれなりに豪華かつ華やかなものを出さなければいけないので悩みの種となるでしょう。

仕出し弁当を利用すれば、大人向けの祝い膳も提供してくれるので簡単・便利。
祝い膳の内容もバリエーション豊富で豪勢なものが多いので、誰を招いてもしっかりしたおもてなしが実現します。

★理由3.寸前の予約変更を受け入れてくれる業者もある
仕出し弁当業者の中には、前日までの注文で翌日配達に対応しているところもあります。
赤ちゃんの体調をぎりぎりまで見てから注文することができるので、キャンセルリスクはもちろん、心理的な負担も軽減できます。

お食い初めに向けて準備を整えていたとしても、主役は体調管理がしにくい赤ちゃん。大人と比べて免疫力が低く、お食い初めの直前に体調を崩してしまう可能性を考慮しなければなりません。
仕方のないこととは言え、料亭やレストランの場合はキャンセル料がかなりの痛手となるため、こうしたサービスがあるのは嬉しいものです。

■仕出し弁当を利用して自宅で豪華なお食い初めをしよう


赤ちゃんの体調やご両親の負担を考えるなら、自宅でお食い初めをするのがおすすめ。
仕出し弁当を利用すれば手間や時間もかかりませんし、プロならではの豪華なお祝い膳を堪能できます。
お食い初めは赤ちゃんのためのお祝いですが、ご家族全員でゆっくり食事を味わいたいもの。自宅ならマイペースにお祝いできて心ゆくまで食事を楽しめますよ。
2018sp-501-01 お食い初め祝い膳(男)
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2018sp-501-00 お食い初め(女)
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